報酬請求のタイミング「なぜ補助金確定通知書が届いた時なのか?」

補助金申請における報酬請求のタイミングは非常に重要です。
弊社では、補助金確定通知書が届いた時点で成功報酬の請求を行っています。その理由は、大きく分けて3つあります。


目次

① 交付申請後の減額リスクを回避するため

補助金は申請額=交付額ではないことが一般的です。補助金の流れを整理すると、

  1. 補助金申請 → 事業計画を作成し、審査を通過すると採択通知が届く
  2. 交付申請 → 実際にどの経費が補助対象となるか詳細審査が行われる
  3. 事業実施・実績報告 → 事業が完了した後に、補助金を受けるための報告を提出
  4. 確定通知 → 最終的に「補助金として支給される金額」が決定
  5. 補助金振込 → 確定通知後に補助金が振り込まれる

この流れの中で、交付申請時に経費が一部認められないケースや、実績報告時に減額されるケースがあるため、採択された時点では実際に受け取る補助金の額が確定していません。

そのため、弊社では補助金確定通知が届いた後に成功報酬を請求することで、事業者様にとって「実際に受け取る金額に基づいた適正な報酬」となるようにしています。


② 事業者様の資金繰りに配慮するため

補助金は、事業完了後に支給される後払い制度が一般的です。そのため、申請者(事業者様)は補助金が振り込まれるまでの間、自己資金で事業を運営する必要があります。

もし採択通知の時点で報酬を請求すると、事業者様の負担が大きくなり、資金繰りが厳しくなる可能性があります。

確定通知が届いた後であれば、
補助金の支給額が確定しており、事業者様も資金計画を立てやすい
補助金の入金が近いため、報酬支払いの負担を軽減できる

このように、事業者様の資金繰りに配慮したタイミングで報酬請求を行っています。


③ 補助金の適正な支給を確認するため

補助金は、申請者が適切に事業を実施し、報告を完了した後に支給されます。しかし、万が一、
🔹 不適格な経費があると判断された場合 → 一部補助金が認められない
🔹 書類不備や手続きの遅れがあった場合 → 補助金が交付されない

といったリスクも考えられます。

補助金確定通知が届いた段階であれば、
補助金の最終的な交付額が確定している
適切な補助事業が実施されたことが確認できる

このため、確定通知後に報酬請求を行うことで、事業者様が確実に補助金を受け取れるようサポートしつつ、適正な報酬請求が可能になります。


一方で、補助金申請をサポートする会社の中には、「採択時」や「交付決定時」に報酬を請求する業者もあります。しかし、こうした会社と契約するのは非常にリスクが高いと言えます。

⚠ 採択時に報酬を請求する会社の危険性

  1. 採択=補助金交付確定ではないため、後から減額されるリスクがある
  2. 交付決定後でも、事業実施の結果によって補助金が減額される可能性がある
  3. 補助金が実際に入金される前に報酬を請求されるため、事業者の資金繰りが厳しくなる

特に「採択されたから成功報酬を払ってください」と言われた場合、事業者様がまだ補助金を確実に受け取れる保証がない段階で支払いを求められることになります。これは、事業者様にとって大きなリスクです。

確定通知後の報酬請求が適正

弊社では、こうしたリスクを回避するために補助金確定通知が届いた後に報酬請求を行うルールを採用しています。


まとめ:報酬請求のタイミングは「事業者様の利益を守る」ため

🔹 交付申請・実績報告時の減額リスクを回避するため(実際に受け取る額に基づいた適正な報酬)
🔹 事業者様の資金繰りに配慮するため(補助金入金前の資金負担を軽減)
🔹 補助金の適正な支給を確認するため(事業が適切に完了し、補助金が確実に交付されることを確認)

採択時や交付決定時に報酬を請求する会社と契約すると、
⚠️ 補助金が減額された場合でも、全額支払うことになる可能性がある
⚠️ 補助金をまだ受け取っていないのに、高額な報酬を請求される
⚠️ 最終的に補助金が支給されなかった場合、支払った報酬が無駄になる
といったリスクが発生します。

このようなリスクを避けるためにも、補助金確定通知が届いた後に報酬請求を行う信頼できるサポート会社を選ぶことが重要です。

補助金申請をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください! 📩

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